プレゼンや会議などの資料を作成するとき結構頭を使いますよね。
そこで、資料作成のときデザインなどのアイデアが浮かばないときは資料作成に特化したアプリの利用がおすすめです。
資料作成のアプリはどこでも作業できるクラウドタイプのものだけでなく、スマホやパソコンなどにも対応したものもあるため、自分の用途や利用環境に合わせて選ぶことができます。
ここでは、資料作成でアプリを利用するメリットとおすすめのアプリを3つご紹介します。
1.資料作成でアプリを利用するメリットと注意点
資料作成のアプリを利用すると、ほかの人が作成した資料と簡単に差別化ができます。
資料作成のアプリはデザイン性が高くほかの人が作成した資料と差別化ができるだけでなく、面倒なプレゼンなどの資料作成が簡単にできます。
パワーポイントなどでこだわったデザインの資料を作成するときは時間が相当かかります。
そこで資料作成のアプリを使うと、テンプレートにしたがって画像を入れたりテキストを入れたりするだけなので、資料作成にかかる時間が大幅に短くなります。その分、資料の内容を検討するために時間が使えるので資料のレベルアップができます。
資料作成のときアプリを使う注意点
資料作成のアプリを利用するとこのようなメリットがある一方で、日本語のサポートがあまりないアプリもあるため注意が必要です。
資料作成のアプリの中には日本語化がされているものもありますが、サポートは英語がメインのものもあります。しかし、今後日本で使われるようになってくれば日本語でもサポートされるようになってくるでしょう。
資料作成のアプリでは資料作成はインターネット上で行いますが、インターネット環境が良くない場所では動作が重くなることがあります。特に、動画などを多く入れるなど大容量の資料を作成するときは動きが遅くなります。
さらに、資料作成のアプリの中には、印刷に適していないものもあるため注意する必要があります。
資料作成のアプリはどのようなアプリなのかしっかり調べてから利用するようにしましょう。
2.便利で使いやすい!おすすめ資料作成アプリ3選!
今では資料作成に関連したアプリはが多く配信されていますが、今回はその中からおすすめのアプリを厳選して3つご紹介します。
RICOH Smart Presennter
RICOH Smart Presenterは、プレゼンや会議の資料のペーパーレス化をサポートしてくれるアプリです。
最大10台の端末に資料を自動的に配布し資料を共有することができます。
オプシュンでタッチペンなども用意されており、資料で気掛かりな箇所があればタッチペンで画面に下線を入れたり、コメントを記入したりすることができます。
さらに、書き込みは共有メモ機能でリアルタイムに反映されるので、意見をより活発に交換したいときに役に立つでしょう。
POP-Prototyping on Paper
POP-Prototyping on Paperは、簡単にアイディアを伝える機能があります。
カメラをアプリから起動しアイデアが記載されているメモを撮影します。トリミングするためのフレームもあるのできれいな画像をすることができます。
画像をプロジェクトフォルダに保存して、イメージに応じて効果や画像をどんどんプラスします。
プロトタイプがあるため、メンバーにも非常にスムーズに説明ができると思います。
シェア機能もありSNSでも作成したイメージは共有ができます。
いろいろなフォントやアイコンなどの素材が用意されているだけでなく、フリーストックの数百万点もの写真も利用できます。
Moxtra-Business Team Collaboration
チームのメンバーにプレゼン用の資料をチェックして欲しい、意見が聞きたいというような場合は、Moxtra-Business Team Collaborationがサポートしてくれます。
チームのメンバーのみのワークスペースが作成でき、チャットやファイルの共有ができ、ホワイトボード機能を利用するとプレビューをリアルタムで見ながら書き込みもできます。
また、直接アプリから編集できること、PDFの画像やドキュメントのファイル、音楽ファイルなどいろいろなスタイルに対応していることもメリットです。
3.まとめ
ここでは、資料作成でアプリを利用するメリットとおすすめのアプリを3つご紹介しました。
資料作成のアプリを利用するメリットは他の人が作成した資料と差別化ができ、面倒なプレゼンなどの資料作成が簡単にできることです。資料作成でアプリを使いたいときはどんなアプリなのか下調べを行い、使い勝手の良さそうなものを厳選して上手に活用していきましょう。